プラスチック
プラスチックは、軽くて丈夫、加工しやすい素材として、私たちの暮らしや産業を支えてきました。容器包装や日用品をはじめ、医療や物流など、社会に欠かせない存在となっています。
一方で、その多くが使い捨てを前提として大量に生産・消費されているのが現状です。日本では排出されるプラスチックの多くが焼却処理されており、CO₂排出の増加や、適切に回収されなかったプラスチックが海や自然環境へ流出することが課題となっています。
本来プラスチックは、回収・分別し、設計を工夫することで繰り返し活用できる資源です。近年では、廃プラスチックを新たな素材や製品へとアップサイクルする取り組みが広がり、廃棄物ではなく「循環させる素材」として再評価され始めています。